こんにちは、作業療法士でありボッチャ指導者のKOJです。
ボッチャは好きですか?
ボッチャはやればやるほど面白くて奥が深いスポーツだからたくさんの人に知ってもらいたい!
こんな気持ちでいますよね。
私は、ボッチャが面白くて自分自身がボッチャを楽しんでいるんですが地域に住む人たちがボッチャのことをほとんど知らないという現実をしっていますか?
ボッチャやっている仲間といると気が付きませんがボッチャという言葉を知っている人じたいすごく少ないです。
ボッチャの話をしていても
ボッチャのことを「ポッチャ」と勘違いしたままでいる人もいます。
さらには、「スポッチャ」という人もいます。
何回教えても覚えてくれないこともあって、あきらめそうになることもあるんですけど・・・
ボッチャは面白いスポーツだしもっといろんな人と色んな場所でやりたい。
大会とか地方でも参加できるようなものがあって健常者も障がい者も一緒に楽しみたい。
もっともっとボッチャを普及させたい!
でも、ボッチャを普及するために体験会などを企画して開催するまでにはいろいろなハードルがありすぎてすぐにはできるものではないです。
個人でもボッチャを普及する方法があればと思い私は色々調べて活動を始めたものがあります。
そこで
今回は「個人でボッチャを楽しみながら普及する方法」についてです。
- ボッチャを普及したいけど個人的にできる方法ってあるのかな?
- 個人的にボッチャを普及する方法を知りたい・・・
- ボッチャ普及活動の現実(難しさ)について
- ボッチャを個人でも普及させる方法について
それでは個人でボッチャを楽しみながら普及する方法についてお話します。
KOJ
- 「KOJのボッチャ教室」のブログ管理者
- 作業療法士
- ボッチャ指導者
- 女の子と男の子の二児の親
KOJがボッチャの普及活動をしてきて感じたこと
ボッチャを知ってる人はそれほどいないという現実
私は作業療法士として老人を対象にリハビリをしている時に何か楽しんで運動できる活動はないかなっていろいろ調べてボッチャに出合ったんですよね。
調べたのはインターネットです。
激しいスポーツじゃないし高齢者でも楽しめそうなスポーツだなっていう感じでボッチャを取り入れてみようということが始まりです。
そもそも、ボッチャのことを知らない私でした。
そして私の周りの人も一人として知っている人がいませんでした。
このとき2018年ことです。
まずは、ルールの勉強からという感じで進めていきボッチャについて調べていったんです。
私のボッチャとの出会いの話をしたらまだまだ長くなっちゃうのでこの辺で。
ボッチャを普及しようと動きだしたんですが、ボッチャってなに?ていう感じでインターネット検索では住んでいる街の名前とボッチャで検索してもほぼヒットなし。
養護学校でボッチャをやっているという事を知ったんですが、そういったボッチャをやっているところでしか知らないものだったんです。
近くにいる人に「ボッチャって知ってる?」と聞くも知らない人がほどんどです。
ボッチャを知らない人が言う意見はけっこうつらい
ボッチャを知らない人が多い中で、「ボッチャを知っている」という人もいます。しかし、ボッチャを知っていると言っても名前を知っている程度であったり一回だけやったことがある程度の人ばかりです。
そして、ちょっとだけやったことのある人はけっこうボッチャについてつらいことを話すことがあります。
たとえば・・・
- ボッチャってたま投げ遊びでしょ
- ただ白の近くに投げるやつ
- ボッチャはどうみてもスポーツと思えない
ボッチャは投げる技術も必要だし次の一手を考える戦略も必要だしとメチャメチャ奥の深いスポーツなのに・・・
ただのたま遊びじゃないし!
って内心おもいながら話を聞くこともありくやしい気持ちになることもありましたね。
ボッチャは面白くて、どんな人とも一緒にできる最高のスポーツなんだと心に想い普及活動を積極的にやらなくちゃなって決心したんです。
ボッチャが面白いって思うひとやそもそもやっている人はボッチャがもっと広まって欲しいって思いますよね。
ボッチャを普及するためのポイントは多くの人にボッチャのおもしろさを知ってもらう事
ボッチャが普及して欲しいと願うのはもちろんですが、名前ばかりが広がって欲しいわけではないですよね。
「ボッチャ知ってる。たまを投げるやつでしょ」
こういうボッチャの普及ではなくて
「ボッチャ知ってる。ジャックボールにビタッとつけれたときはガッツポーズでちゃいますよね」
こんな風にボッチャのおもしろさを知った上でのボッチャの普及がすすむことが理想だと思うしボッチャが普及するにはおもしろさを知ってもらうことが重要だと思います。
ボッチャの情報がそもそも少なすぎる!
そもそもボッチャの情報って少ないんですよね。
サッカーでインターネット検索すると
約 197,000,000 件
ボッチャでインターネット検索すると
約 1,650,000 件
桁が違いすぎます!
簡単にボッチャに対してサッカーの検索記事数が197倍の記事がネット上に存在しているってことです。
ボッチャの記事が1記事あったらサッカーの記事が197記事あるということです。
この記事数の違いやばくないですか?
次に
野球をインターネット検索してみると
約 299,000,000 件
・・・
話にならないくらいの記事数の違いですよね。
このようにインターネット上に存在する記事数の違いはボッチャの情報量がかなり少ないことがわかると思います。
インターネット上に存在する記事数に比例して地域で行われている教室や体験会などもはるかに回数にさがあるのではと推測できると思います。
ボッチャが普及できていないのはとにかく情報が少ないからです。
ボッチャを知らない人たちにボッチャを伝える方法
とにかくボッチャを人の目に触れるということがボッチャを知らない人たちに伝える方法になります。
- ボッチャって知ってる?という感じで友達や知り合いにボッチャを紹介する
- ボッチャっておもしろいから一緒にやってみない?と実際に誘ってみる
- ボッチャについてのブログを立ち上げ記事を書く
- ボッチャについてSNSで投稿する
- ボッチャの体験会を開く
- ボッチャ教室を運営する
- ボッチャのクラブチームを結成する などなど
とにかくボッチャがボッチャを知らない人たちの目に触れるようにコツコツと継続して発信していくことです。
パラリンピックなどでボッチャが一時期話題になったとしても継続して発信していかないとボッチャのことを知らない人たちの目につくことが無くなるので普及されないわけです。
テレビのCMを思い出してみて下さい。
ドラマなどの合間に毎回、毎回、毎回・・・
同じCMが流れることでそのCMに興味が無くても覚えちゃうことないですか?
CMで流れる曲だとか、言葉のフレーズだとか、会社名だとか。
とにかく興味が無くても何回も目に付くと自然と記憶にとどまっていくものです。
なので、
ボッチャについて一人一人がコツコツと発信していかないとボッチャを知らない人たちに情報が伝わっていかないんです。
ボッチャを普及したいと思う人が増えて、ボッチャについての情報が多くなることが大事なんです。
いまのボッチャの情報量では全然少なすぎるのでボッチャを知らない人たちに情報が届けられていません。こんな状況では普及もなかなか進んでいかないですよね。
みんながボッチャについて情報を発信すればボッチャは普及していく!
これは間違いないです。
ボッチャの普及活動はこれがおすすめです
いきなりボッチャ体験会やりますって言ってもボッチャを知らない人ばかりでは集まってきません。
ボッチャ体験会を開いたり、ボッチャ教室を開催するのにはかなりの準備や労力を必要としますし何より一緒に活動する仲間が必要になります。
ボッチャ体験会やボッチャ教室を開催するのはハードルが高いですよね。
自分のペースで自分ができる範囲でボッチャの普及が出来ることがコツコツ続けていくには考えておくべきポイントです。
なので、すぐに出来るのはSNSでの投稿かと思います。
SNSでボッチャについてつぶやくことを毎日していくといいです。SNSなら自分のペースで自分ができる範囲でボッチャを普及できます。
しかし、SNSでは投稿した情報がいろんな人たちの投稿に埋もれてしまい流れて行ってしまいます。
なので、やれるならボッチャに関するブログを立ち上げるのがいいです。
- 自分がボッチャをやって楽しいと思うこと
- こうすればボッチャが上手くいくという体験談
- ボッチャの活動報告
- ボッチャを楽しくやる方法 とか
こんなことを記事にして投稿することでインターネット上にボッチャの記事が1記事、2記事、3記事と記事が増えていきます。
ボッチャを好きな人が1人2人とブログを立ち上げ投稿していくことでボッチャを知らない人の目に触れて普及されていくんじゃないでしょうか。
ボッチャを普及するには些細な事でもなんでもコツコツ発信し続けること
いきなり体験会をするのは難しいので今すぐできる発信をコツコツ始める5つのステップ
- ボッチャについていろいろ調べる
- ボッチャのブログサイトを立ち上げる方法を調べる
- ボッチャのブログサイトを立ち上げる
- ボッチャのルールなどボッチャについての記事を作成
- ボッチャの体験談の記事を作成
この手順でブログ記事をコツコツ書いて発信していくことが自分のペースでできる一番いいボッチャの普及活動です。
ボッチャ教室やボッチャ体験会を自分だけで始めようとしても情報はいきなり広まりません。
実際に私はボッチャ教室を開催するまでに色んな人に声をかけて、養護学校でボッチャの指導をしたりと1年間活動した後にボッチャ教室を開催しましたが
参加者は5名でした!
指導者も私しかいない状況のなかでさらに1年行ってどうにか参加者も指導者も増えて形になってきたのが2年目からです。
体育館の使用料やボッチャボールの確保など・・・
実際に普及しようとすると色んな壁がでてきます。
今すぐ始められてボッチャの普及ができるのはやっぱりインターネット上です。
コツコツ1年間ボッチャについての投稿を継続したKOJのボッチャ教室(ブログ)は1日に100回クリックしてもらえるようになった
私は、ボッチャを広めようと地域でいろいろ活動してきましたがボッチャ教室を立ち上げたときの参加者は5名でした・・・
5名も集まったか!
と考えることもできますが
5名しか集められなかったとも言えます。
実際にボッチャ普及にむけて活動しようと思って動きましたがボッチャを広められたのは数名という結果・・・
でも、同じようにボッチャについてのブログを立ち上げて私のブログをインターネットで検索してみてくれる1年間ブログ運営して回数が1日100回を超えるようになってきました。
簡単に考えると、
- ボッチャ教室を立ち上げるために頑張った1年で5名
- ボッチャを普及するためのブログを運営して1年で1日に100クリック
こう考えると明らかにボッチャを広めようとするならばボッチャに関するブログを立ち上げて記事を書いていく方が明らかにボッチャの普及に繋がります。
ボッチャを広めたいと思っている人はぜひ一緒にブログを立ち上げてインターネット上のブログの記事を増やしてボッチャ普及を目指しましょう。
ブログ面白いですよ。
いまやブログを書くことも楽しくなっちゃった感じなんですが趣味であるボッチャをブログで書くのは自分の勉強にもなって一石二鳥です。
楽しんでボッチャを普及していこう!
まとめ
ボッチャは誰でもできるっていうのは間違いありません。
- 年齢
- 性別
- 障がいの有無
ボッチャ教室を開催して経験したことですが、どんな人でもボッチャは楽しめるしどんな人とも一緒にできるスポーツなんです。
こんなスポーツなのにボッチャを知っている人は少ないのが現実です。
ボッチャを普及しようと実際に体験会など開催するには非常にハードルが高いのも現実です。体験会をやったところでボッチャを知っている人が少なくて人を集めるのも大変ですよ。
そこで始めたのがボッチャのブログです。
ブログであれば個人的に行えるしボッチャが好きだから楽しめるのでブログ自体趣味になっちゃいます。
ボッチャが世の中にいっぱいいっぱい普及してどこでも楽しめる環境になりますように。
ボッチャは年齢・性別・障がいも関係なく楽しくできるスポーツです。
一緒にボッチャを楽しもう。
レッツチャレンジ!
KOJはボッチャが大好きです。
そんなボッチャ好きの作業療法士であるKOJがおすすめしたいものを厳選してみました。
生活に役立つ珍しいものをみつけました。生活の質ってやつが上がる物を厳選しているよ~