パリピ孔明のアニメを見た５つの感想。路上ライブのところが熱かった！

パリピ孔明のあらずし

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中国の歴史のなかでも有名な時代で魏・呉・蜀の3つの国が天下を競い合う三国時代に天才と言われた蜀の軍師・諸葛亮孔明が、現代の日本の東京渋谷に生まれ変わりシンガーソングライター（歌手の女の子）をスターに押し上げていく話。

諸葛孔明が戦の軍師ではなくマネージャーとして軍師の采配をして色んな苦難を乗り越えていくアニメ。

ネタバレにならない程度で話しますが月見英子が自分の歌を作ってもらうために自分を見つけるポイントになったのが路上ライブ！

アザリエのボーカルと出会い互いの影響を受けて色んな感情が動きながら2人で一緒に歌う場面はカッコよかったし熱かった。

いろんな意見があると思いますが、私はここが一番好きな場面でした。

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一話ごとに三国時代に使用した戦略をオープニングで紹介されるんですよね。

三国志が好きで諸葛孔明が好きな人ならあの戦いの時の戦略だって思って楽しめると思います。

この紹介された戦略をマネージャーとして現代にあてはめているところとかが面白いところでした。

無名のシンガーソングライターが成長していくという話なんですが、自分と重ねてみているとやりたいことが出来るようになっていくんじゃないか！自分も頑張れば成長していける！

こんな風に思ったんですよね。

なので月見英子が少しずつ成長し有名になっていく過程はワクワクして見れました。

諸葛孔明といえば軍師という感じの服装をしている人なんですけど、軍師の帽子をかぶって服装は上下ジャージなんてシーンがあるんですよね。

あとはオープニングでも見れるけどキバツなサングラスをかけてみたり！

諸葛孔明のイメージが崩れるっていう人もいると思いますが、私はイヤじゃなかったですね。

アザリエは自分たちがやりたい音楽ではない音楽をやるなか、月見英子は真逆でやりたい音楽をやっている。

アザリエは大きな音楽フェス参加に向けて競い合っているグループです。

月見英子が自分自身を歌で表現していくことでアザリエの心を揺さぶり本当のアザリエが再始動するという流れ。

なんか、生活するために仕事は必要だけど自分がやりたいことをやって生活ができたらどんなにいいことかって思っちゃう場面です。

人の気持ちや考えを変えていく場面はすごく感動的でした。

パリピ孔明は、月見英子という無名のシンガーソングライターを現代の日本の東京渋谷に生まれ変わった諸葛孔明がマネージャーになって成長させていくアニメです。

パリピ孔明をみた感想

諸葛孔明の戦略を楽しく見れるということも面白かったですが、音楽がいっぱい聞けるアニメです。

単行本もありますので確認してみて下さい。

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三国志が好きで歌が好きな人におすすめのアニメです。