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ボッチャ教室の運営

体験会のチームは最大6人まで!コートの数と参加者の人数によるチームの人数の決め方。

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KOJ

こんにちは、作業療法士でありボッチャ指導者のKOJです。

ボッチャの体験会をするときにチームは何人で組めばいいのかという疑問について解説していきます。

チームの人数を決める計算式はこれ!

参加者人数÷(5×コート数)=チーム人数

この計算式にあてはめることでチームを上手に組むことができます。

1チームは最大6人までの理由

ボッチャは以下のボールの数で試合を行います。

  • ジャックボール1球
  • 赤のボール6球
  • 青のボール6球

このボッチャボールの数でわかるように赤や青のカラーボールは各6球しかありません。

赤と青で分かれてボールを投げ合うスポーツですので、各チーム6球の持ち玉となります。

6人を超えるチームを組んでしまうと試合でボールを投げれない人ができてしまいます。

よって、1人1球以上ボールを投げるためには1チーム最大で6人までが上限になります。

1コートのチーム数について

1コートは5チームが丁度いい!

なぜかというとリーグ戦を行った場合、初心者では1エンドマッチで行うとチームの入れ替えなどに時間がかかるため余裕を持っておよそ1時間くらいかかることが多いからです。

ですので、体験会の時間にもよりますがボッチャについて話してルールを説明したら30分、ゲームを楽しむ時間は1時間くらいになるからです。

体験会の時間が2時間あると技の紹介やゲームの決勝戦などまで体験してもらうことが可能となります。

これらのことから、体験会で1コートのチーム数を決めるとしたら最大5チームが妥当ですね。

コートを何個作れるかでチーム人数が決まる

体験会では、会場が必ずしも広い場所とは限りません。また、コートを作れたとしても審判ができる人にも制限があります。

そこで、チーム人数を決めるのに何コート作れるかが重要になるわけです。

例をあげて考えていきます。

例えば、参加者が20名の体験会があったとします。

コートが1つしか作れない場合は、20名÷5チームとして、1チーム4名のチームを作ります。

コートが2つ作れる場合は、2コートであれば5チーム×2コートで10チーム作れます。よって20名÷10チームとなるので、1チーム2名のチームを作ることができます!

チームの決め方の計算式はこちら!

参加者人数÷(5×コート数)=チーム人数

まとめ

  • 1チームの最大人数は6人
  • 1コートの最大チーム数は5チーム
  • コートの数でチーム数を決める

チームの決め方の計算式はこちら!

参加者人数÷(5×コート数)=チーム人数

体験会の事前にチームの振り分けをしておくことで、ボッチャを楽しむ時間が増えます!

ボッチャがもっともっと普及しますように〜

ボッチャは年齢・性別・障がいも関係なく楽しくできるスポーツです。

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