こんにちは、作業療法士でありボッチャ指導者のKOJです。
今回は私がボッチャと出会いボッチャを始めようとしたきっかけについてまとめてみました。
ボッチャに出会いボッチャを始めた理由はここにあり
ボッチャは真剣に取り組めてリハビリになる活動だった
介護老人保健施設で高齢者や障がい者を対象にリハビリをしているときに感じたことがあって、何に対しても目標が持てずに受動的にリハビリをしている人を多くみて来ました。
真剣に取り組める活動がないかなってずっと探していたんですよね。
ボッチャはそんな目標をもてないでいる人に向いている活動だったんです。
ボッチャは楽しく運動になる活動だった
運動っていったら何となくおっくうで始めようと一歩ふみだすのに気合いがいりますよね。
そして何より続けられない。
それは楽しいという気持ちを持つのが大変だから…
でも、ボッチャは将棋みたいに試合展開を考える楽しさがあって自然と運動になる活動なんだよね
ボッチャはあまり知られてないけど話題性のある活動だった
「ボッチャ？」っていう方が多かった時期に発見したスポーツなんですが、すっごく面白いスポーツだなって感じたんですよね。
なんでこんなに面白いスポーツが世の中に知られていないんだろうって。
ルールは簡単なのにゲーム展開は奥が深い。そして誰でもできる。
こんなスポーツはどこにもないぞ！
ボッチャとはなに
ボッチャはルールがシンプル
ボッチャは基本のルールがシンプルです。
ジャックボール投げて、赤いボール投げて、青いボール投げて、あとはジャックボールから遠い色の方がジャックボールに近くなるまで投げる。
全て投げ終わったらジャックボールに近い色の方が勝ち！
シンプルですよね。
ボッチャは体も頭も適度に使うスポーツ
ボッチャはスポーツなので体を使うのはもちろんです。
でも、椅子に座っても立っていてもできるところがいい。
そして、頭を使うんですよね。どこに投げれば勝てるかをいろいろ考えます。
体も頭も適度にっていうところがいい。
ボッチャは年齢・性別・障がいの有無に関わらずみんなで楽しめる
小学生と高校生がスポーツを一緒にやったら体格も違うから怪我とかしちゃうよな。
力が違いすぎるし全く試合にならない。ましてや男性と女性、障がいのある無しで一緒にスポーツするのはなかなか難しい。
でも
ボッチャは力技だけじゃ勝てないから年齢や性別・障がいの有無に関わらず一緒になって楽しめるんです。
実は自分自身がボッチャの魅力にはまってしまった
ボッチャはリハビリの一つの手段だったのに
ボッチャに出会ったきっかけはリハビリとして楽しみながらできる活動の一つにという手段に調べて見つけたスポーツ。
障がいがある人が楽しみならできるんだからボッチャは面白い。
ボッチャが面白すぎる
ボッチャを教えるためにルールなど色々調べて、実際にボールを投げて自分たちでやってみたんです。
そしたら、やればやるほど面白い。
ただ投げるだけじゃなく技があったり！
上手く投げれて勝てた時の感覚は最高でした。
なんだかんだでボッチャに出会ってボッチャが思いっきり好きになってしまったわけです。
リハビリの仕事をしてるからとか関係なく、ボッチャって面白いってことに自分が気付いてしまってはまっちゃいました。
ボッチャは面白いし誰でもできるし体使うし頭も使うしで、こういうスポーツを知らない人たちに伝えたいっていう気持ちになってしまってボッチャ教室を立ち上げてしまったわけです。
一緒にボッチャを楽しもう。
ボッチャは年齢・性別・障がいも関係なく楽しくできるスポーツです。
レッツチャレンジ！
