こんにちは、作業療法士でありボッチャ指導者のKOJです。
ボッチャは試合の形式によってエンドの回数が決まっています。
個人戦なら4エンドになってるんですが、4エンドってやってみるとかなり時間がかかるしけっこう疲れちゃいます。
4エンドも出来ないなって思う事ないですか?
参加者も多いし時間もないなかで4エンドやってたら日が暮れちゃうし見てるのもだんだんに飽きてしまう。
こういう悩みをかかえたことないですか?
この悩みにサクッと答えます。
そこで今回の記事ですが「ボッチャのエンド」についてです。
- ボッチャは1試合のエンド数変えても楽しめるのかな?
- もしエンド数を変えれるとしたらどういう風に変えれば楽しめるかな・・・
- ボッチャのエンドについて
- ボッチャは1試合のエンド回数を変えても楽しめるのかについて
それではボッチャのエンドについてお話します。
KOJ
- 「KOJのボッチャ教室」のブログ管理者
- 作業療法士
- ボッチャ指導者
- 女の子と男の子の二児の親
ボッチャのルールにあるエンドとは
1試合の中にエンドという区切りがある
ボッチャは1試合の中にエンドという区切りがあります。
1エンドの流れはよくボッチャの説明をする時の投げる順番のルールを1回やった分になります。
この1エンドが試合の形式によって回数が変わってきます。
1エンドの試合の流れについては画像を多く使って説明していますので下の記事をご覧ください。
個人戦のエンド数は4エンド
個人戦は1対1で試合を行い4エンドの総合得点で試合の勝敗が決まります。
ペア戦のエンド数は4エンド
ペア戦は2対2で試合を行い4エンドの総合得点で試合の勝敗が決まります。
団体戦のエンド数は6エンド
団体戦は4対3で試合を行い6エンドの総合得点で試合の勝敗が決まります。
エンド数は自由に決めて楽しもう
エンド数の決め方
ボッチャをレクリエーションで行うなど「楽しむ」を目的に行うならエンド数は自由でいいと考えます。
個人戦だから4エンドやらないといけないという感じでやるとレクの場合は参加人数も多くみんなで楽しむことが出来なくなります。また限られた時間で行う必要が出てきます。
エンド数の決め方は個人やチームの参加数と時間を考えて決めればいいです。
1エンドでも楽しい
6人の参加者で1時間の活動であれば個人戦を1エンドでリーグ戦を行うとちょうどよく終わります。6人が参加者全員とボッチャができます。
勝敗の決め方も、
- エンドごとの勝利回数の合計で優勝を決める
- リーグ戦すべての試合の点数の合計で優勝を決める
こんな感じで試合をしていくと参加者も飽きずに色んな人と試合ができて楽しくできます。
まとめ
ボッチャの試合はエンドという区切りがあります。
エンド数が決まっているとはいえ競技ではなく楽しむという事を目的にしてボッチャを行うならエンド数にこだわり過ぎなくてよいです。
参加人数と時間を考えながらエンド数を決めましょう。
ボッチャの投げる順番のルール
ボッチャの投げる順番
- ジャックボールを投げる
- ジャックボールを投げた人が赤のカラーボールを投げる
- 青のカラーボールを投げる
- ジャックボールから遠い方がカラーボールを投げる
- 各カラーボール6球投げたらエンド終了
このルールをしっかり守っていれば1エンドでも楽しめますよ。
一緒にボッチャを楽しもう。
ボッチャは年齢・性別・障がいも関係なく楽しくできるスポーツです。
レッツチャレンジ!