こんにちは、作業療法士でありボッチャ指導者のKOJです。
ボッチャを始めようと色々調べたり体験した時に感じたことがあります。
それは、ボッチャのルールにおいて投げる順番がジャックボールから遠い方が投げるというルールです。
このルールで何を感じたかというとボッチャは相手を思いやる優しいスポーツだなってこと!
ボッチャを指導するようになり体験で来てくれた人などに一通り説明した最後にこう言っています。
「ボッチャは優しさがあるスポーツなんですよ」と
そこで、今回は「ボッチャは何で優しさがあるスポーツなのか」についてです。
- 赤、青と投げたら順番に赤、青って投げないんだ・・・
- じゃあ遠い方がずっと投げれるってずるくない?
- ボッチャの投げる順番のルールについて
- ボッチャはなぜ優しさがあるスポーツなのかについて
それではボッチャは何で優しさがあるスポーツなのかについてお話します。
注意:ボッチャが優しさのあるスポーツだといっているのは私の個人的な感想になります
KOJ
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- 女の子と男の子の二児の親
ボッチャのルール
ボッチャのゲームの流れ
- ジャックボールを投げる
- ジャックボールを投げた人が赤のカラーボールを投げる
- 青のカラーボールを投げる
- ジャックボールから遠い方がカラーボールを投げる
- 各カラーボール6球投げたらエンド終了
ボッチャの決められた投げる順番
ボッチャのルールと言えばこれです。
①から③までは必ず順番が決まっています
- 必ずジャックボールを投げる
- ジャックボールを投げた方のカラーボールを投げる
- 相手がカラーボールを投げる
この順番のルールは絶対かわりません。
投げる順番が変わるのはカラーボールを互いに1球投げてから
④からはジャックボールから遠い方がカラーボールを投げるというルールになっています。
③の次に④で投げたとしてもジャックボールから遠くに投げてしまったら続けて投げることができます。
最悪、全6球全て投げることになる場合もあります。
ルールについて詳しく知りたい人はコチラの記事をご覧ください
⇒ボッチャのルールを画像で解説。これを見ればボッチャのルールがまる分かり!
ボッチャはなぜ優しさがあるスポーツなのか
どこのルールに優しさを感じるのか
どこにボッチャは優しさがあるスポーツだなと感じるのかというと
- 必ずジャックボールを投げる
- ジャックボールを投げた方のカラーボールを投げる
- 相手がカラーボールを投げる
の順番のあとからの投げる順番のルールです。
遠い方が投げる権利があるというところが優しさがあるスポーツだなと感じました。
ルールを野球と比べてみたら
野球で考えると必ず裏表で攻守が変わります。
5点...10点...と点数が入っても3アウトにならないと攻守は変われないルールです。
もはや歯止めが利かなくなると戦意を無くしてしまい試合になりません。
野球に比べボッチャはジャックボールから遠い方(負けている方)が投げる権利を持つことができます。
ボッチャが優しさがあるスポーツだと思うポイント
ジャックボールに遠い方がカラーボールを投げる。
これって
負けている方が投げることが出来るという事は逆転するまで投げていいよってことですよね。
こういう負けている方が逆転するまで投げれるというルールになっているから優しさがあるスポーツだなって思うんです。
まとめ
ボッチャの優しさがあるルールはこれです。
ボッチャのゲームの流れ
- ジャックボールを投げる
- ジャックボールを投げた人が赤のカラーボールを投げる
- 青のカラーボールを投げる
- ジャックボールから遠い方がカラーボールを投げる
- 各カラーボール6球投げたらエンド終了
優しさを感じるボッチャのポイントは
④ジャックボールから遠い方がカラーボールを投げれるというところ
負けている方を優先してあげるところとかすごくいいなって思います。
ボッチャは優しさあふれるスポーツだなって思っています。
ボッチャは年齢・性別・障がいも関係なく楽しくできるスポーツです。
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