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指導者のつぶやき

【ボッチャは健常者でもできる】健常者にとってのボッチャというスポーツの魅力7選!ボッチャサポーターになってボッチャを楽しもう。

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ボッチャというスポーツと聞けば2020TOKYOパラリンピックで杉村選手が金メダルをとり注目を集めたパラスポーツです。障がい者のために考案されたスポーツで障がい者のためのスポーツという印象があると思います。

バスケットやバレーなど競技のルールを障がい者に合わせて変更し障がい者用に変えて行う場合がありますが

ボッチャは競技のルールを変えることなく健常者もそのままできるスポーツです。

今回は、ボッチャというスポーツの健常者にとっての魅力を7つ紹介します。

ボッチャ教室を立ち上げた指導員のつぶやき!本音を語ってます。 KOJ こんにちは、作業療法士でありボッチャ指導者のKOJです。 地域で活動したいって思っていませんか? 自分が住む街が...

ボッチャの魅力7選

  • ボッチャ人口がまだ少ない今がチャンス
  • ボッチャは自由
  • ボールがあればどこでもできる
  • 戦術に奥深さがある
  • 技術に奥深さがある
  • ハラハラする試合展開
  • ボッチャは人と人とをつなげる

ボッチャ人口がまだ少ない今がチャンス

ボッチャは2020TOKYOパラリンピックにて注目されたものの、サッカーやバスケットなどと比べると非常にボッチャというスポーツの競技者や支える指導者などの人口は少ない状況にあります。

地域によってはボッチャという言葉すら知らない人たちがいる地域もあります。そんな地域でボッチャを初めてみるだけでも注目を集めることができるスポーツです。

そして、地域においてはボッチャというスポーツの普及活動の第一人者になれる可能性があります

ボッチャは自由

ボッチャのルールとして白い目標になるジャックボールに赤と青に分かれてボールを投げ合い近い方が勝ちという最低限のルールさえ守ればボッチャになります

参加者の年齢や性別や障がいの有無によって座って投げるや立って投げるなど自由に設定することができます。

また、会場の広さに合わせてコートを狭くしたりコート自体を変えてもいいかもしれません。

ボール自体も自分で作ることもできます。白いボール1個と赤と青を6個ずつ準備すればできます。人数に合わせて赤と青のボールを増やして行うこともありです。

唯一増やしてはいけないのが白い目標になるジャックボールです。

ジャックボールは1個で行いましょう!

ボールがあればどこでもできる

上でも話しましたがボールがあればボッチャができます。

体育館でも公民館でも家の廊下でもできます。

外でもできるので、ボールさえあればどこでもできるスポーツです。

戦術に奥深さがある

戦術ですが、多種多様に存在します。

ボッチャには複数の技がありますが、その技を使いながら試合を進めていきます。

ジャックボールの前に邪魔なボールがあるからここに投げようかな。

相手は遠くに投げるのが苦手だから遠くの場所で試合展開していこうなど無数に戦術があるので飽きることがないです。

やればやるほど戦術を考える楽しみが増えていきます

技術に奥深さがある

ボールの指のかかり方や投げる力加減、姿勢のちょっとした変化によってボールが思い通りにいきません。

投げやすい姿勢を研究したりボールの投げる力加減を練習し続けることで技術が向上していきます。

練習すればするほど上達していきますが、その日の湿度などでボールの硬さの変化や体育館などの会場の床面の状況でボールの転がり方も変わり奥深さがすごいです

ハラハラする試合展開

ボッチャは始めたころは楽しかった~みたいな感じで試合を終わることができますが、経験を積んでいくにつれ試合展開を気にするようになります。

ここでジャックボールにしっかりよせれないと負ける・・・

相手が上手くいかないように祈ったり・・・

最後の一球を投げ終わるまで試合が決まらないところもすごく面白いしハラハラします

ボッチャは経験すればするほどボール1球の重みを感じるようになり投げることが出来なくなってくるんですよね。

そこが面白いところですね。

ボッチャは人と人とをつなげる

ボッチャは障がい者のために開発されたスポーツであることから非常にボッチャを始めるためのハードルが低いです。

そのため、初めてやる人や子供から高齢者や障がいの有無にかかわらず誰でもボッチャを楽しめることから色んな人と一緒にボッチャを楽しむことができます

ボッチャを通して色んな世代の人と人が自然に繋がれるというスポーツです。

KOJ

ボッチャはまだまだ発展していくスポーツです。地域によってはボッチャの第一人者になれるよ。

健常者がボッチャをするメリット・デメリット

メリット

  • 年齢・性別・障がいの有無に関係なく誰でもできる
  • 歳をとってもずっと続けられる
  • ボッチャの普及活動を通して地域社会での活動に参加できる

デメリット

  • ボッチャの認知度の低さから興味をもってもらえない
  • 障がいが無いのにパラスポーツをやるのと言われる
KOJ

障がいを持った人が自由に活躍できる環境が整った地域になって欲しいですよね。障がい者が住みやすいなら健常者も住みやすいに決まっています。

ボッチャサポーターになろう

ボッチャはまだまだ競技人口もサポートする指導者人口も少ないです。

ボッチャ普及にもボッチャを楽しむにもボッチャサポーターになろう!

ボッチャサポーターとは

ボッチャというスポーツを普及する振興活動を通して障がい者の社会参加を支援する人材のことです。

とにかくボッチャの楽しさをPRする人材ですね!

ボッチャサポーターのなり方

日本ボッチャ協会等が開催するボッチャサポーター養成講習会に参加しボッチャサポーターとして登録することでボッチャサポーターとなることができます。

講習は、半日ほどで終了できボッチャについての説明と実際にボッチャを楽しむことができます。

サポーターになることでボッチャボール等の購入が割り引かれる特典があります。

ボッチャサポーターになるには年会費(3,000円)が必要になります。

KOJ

一緒にボッチャ普及しましょう。楽しい地域を作るために!

ボッチャは健常者でもできるのまとめ

ボッチャは健常者でもできるスポーツです。

健常者がボッチャを行う魅力として7つあります。

  • ボッチャ人口がまだ少ない今がチャンス
  • ボッチャは自由
  • ボールがあればどこでもできる
  • 戦術に奥深さがある
  • 技術に奥深さがある
  • ハラハラする試合展開
  • ボッチャは人と人とをつなげる

ボッチャは魅力的なスポーツではありますが、まだまだ競技人口もサポートする指導者人口も少ない状況にあります。

これはけしてネガティブな内容ではなくこれからまだまだ発展していける幅をもったスポーツだということが最大の魅力ではないかと思います。

地域によってはボッチャが普及していないところがまだまだありますので、その地域でボッチャの第一人者になれるチャンスですので是非ボッチャサポーターになり普及活動をしてみよう。

健常者も障がい者も一緒に交じり合うことができるコンテンツとして利用し共生社会に貢献してみてはいかがでしょうか?

ボッチャは楽しいよ。

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・「KOJのボッチャ教室」のブログ管理者 ・作業療法士 ・ボッチャ指導者 ・女の子と男の子の二児の親

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