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ボッチャのルールにはファール(反則)になる行為やファールにならない行為が色々あります・・・
ボッチャを楽しんでいるとコートの線を踏んだらどうなるのかな?コートからボールが出てしまったらそののの試合の流れはどうなっていくのかな?ボッチャを続けていくと色んな疑問がでてきます。
ボッチャを本格的にやっていこうと思ったときにファールなのかファールじゃないのか一定のルールが知りたいと思ってきます。
- ボッチャのファールについて知りたいヒト
- ファールした後どうなるのか知りたいヒト
- ボッチャが好きなヒト
ボッチャは年齢・性別・障がいも関係なく楽しくできるスポーツです。
今回のテーマは『ボッチャのファール』についてです。
無知な状態でボッチャを楽しんでいるうちは気にしなかったんですが、徐々にボッチャを知ってくると疑問がでてくると思います。
あれ?いまボールを投げる時にスローイングボックスの線を踏んで投げていたけどいいのかな?
もしファールしてしまった後の試合の流れってどうなるのかな?
こんな疑問うかびませんか?
こんな悩みを解決していきます。
この記事をみればボッチャのファールが一目瞭然。ばっちりわかるんじゃないでしょうか!
それではファールになる行為・ファールにならない行為、ファール後の試合の流れについて学んでいきましょう。
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ボッチャのルールでファールになる行為!
ボールを投球時に、スローイングボックスの線に車椅子のタイヤや立位であれば足・ボールなどの用具が少しでも触れていた場合
ボッチャはスローイングボックスというボックスがあります。そのボックスの中であれば自由に移動し投げやすい場所から投げることができます。しかし、スローイングボックスの線に車椅子のタイヤの一部や立位の選手であれば足が少しでも線に触れた時点でファールとなります。また、マイボールなど用具も線に触れているとファールになるので注意しましょう。
※黒い長丸で足の位置を示しています。
ボールが外枠線に触れたり外枠線を超えたりした場合
投球したボールがコートの外枠線に触れて止まった場合や外枠線を越えてコートから出た場合はファールとなり投球されたボールはデッドボールとなります。
重なったボールの下側が外枠線に触れ除外した際に重なっていた上側のボールが外枠線に触れた場合
ボールが重なり上に乗りあがることが試合のなかでおきます。その際、下になったボールが外枠線に触れてしまいデッドボールとなることがあります。このような場面では下になったボールをコートの外に向けて持ち上げずに引き抜きます。引き抜いた際に上側のボールが転がり外枠線に触れたり出てしまった場合は上側のボールもデッドボールとなります。
外枠線に触れたり外枠線を越えたボールが奇跡的にプレイエリア内に戻ってきた場合
投げたボールが外枠線に触れたり外枠線を越えて外に出てしまったボールが軌道を変えてプレイエリア内に戻ってきたとしても一度外枠線に触れたり外枠線を越えてしまった場合はデッドボールとなります。
投げたボールがスローイングボックス内で止まった場合
ボールをプレイエリア内に投げ入れようとして失敗しスローイングボックス内で止まった場合はデッドボールとなります。
同時に2個以上のボールを投球した場合
同時に2個以上のボールを投球した場合はデッドボールとなります。
ボールを投球する際に、ランプの先端がスローイングラインより前に出ていた場合
ランプを使用してボールを投球する場合、ランプの先端がスローイングラインを越えてはいけません。超えた状態で投球されたボールはデッドボールとなります。
ボッチャのルールでファールにならない行為!
投球したボールが自分や相手、その他、自分や相手のボールなどの用具にぶつかった場合
故意で相手などにぶつけた場合はファールとなりますが、投球したボールが自分や相手その他の用具などにぶつかった場合はファールとなりません。
投球したボールが自分以外のスローイングボックスを横切った場合
スローイングボックスの後方から投げた場合に自分以外のスローイングボックスを転がったりする場合がありますがファールとなりません。
投球前にボールを誤って落としてしまった場合
投球しようとしたりしてボールを持とうとした際に手や肘などでぶつかり落してしまったり。握っていたボールが上手く持てずに落としてしまった場合はファールをなりません。ファールの判断は審判にゆだねられます。勘違いされたりファールとならないよう基本としては落とさないように注意しましょう。
審判が次に投球するサイドを誤って投げさせた場合
審判のミスにより投げるサイドを誤り投げさせてしまった場合は、投げたボールを投球した者に戻します。ファールにはなりません。
ファール後の試合の流れや対応の仕方
ファールになる行為(デッドボール)が起きた後の試合の取り扱い
基本的なボッチャの試合のルール(流れ)に基づきます。デッドボールになったとしても次にボールの投げる順番は遠い方をなっています。
ボールが外枠線に触れたり外枠線を超えたりした場合のボールの取り扱い
外枠線を越えたボールはすべてデッドボールとなります。デッドボールとはボッチャでは得点とならない試合から除外されたボールの事です。デッドボールは指定された場所及びコートから1m離れた場所に置かれます。
審判が次に投球するサイドを誤って投げさせプレイエリア内にあったボールの位置がかわってしまった場合の試合の取り扱い
審判が次に投球するサイドを誤って投げさせた際に、プレイエリア内にあったボールの位置が変わってしまった場合はエンドの仕切り直しとなり、進行中のエンドは無効エンドとなります。
まとめ
ボッチャのファールになる行為やファールにならない行為について理解できたでしょうか?
ファールになる行為をしてしまうと自分のボールがデッドボールとなってしまい試合から除外されてしまいます。
ファールをしないように注意しましょう。時にはファール覚悟でのプレーも必要になってくるかもしれませんね。
ファール行為が起きてしまった場合
- ファールとなったボールがデッドボールとなってしまう
- ファール行為後はボッチャのルールに基づき順番が進んでいきます
さぁ、一緒にボッチャを楽しみましょう!
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現在はボッチャをテーマにイラストを作製しています。
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