こんにちは、作業療法士でありボッチャ指導者のKOJです。
私は体育館や公民館などさまざまなところでコートを作りました。作ったコートのかずは大小合わせて20コートを超えます!
ボッチャのコートを作ってきたからこその私的ポイントがあります。
ボッチャのコートを作ろうと思ったときどこから作り始めようとしますか?
そこで今回の記事ですが「ボッチャのコートの作り方」についてです。
- ボッチャのコートを作ろうと思うけどポイントはあるのかな?
- コートを作る時に楽に作る方法ないかな・・・
- ボッチャのコートを作る前のポイントについて
- ボッチャのコートを作る時に用意するものについて
それではボッチャのコートの作り方についてです。
KOJ
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ボッチャのコートの作り方のポイント
ラインを引く前に見るポイント
まずは、サイドラインとスローイングラインの直角に交わる部分をどこにするか決めます!
例えば体育館の場合はもともとあるバレーのコートのラインの角やバスケットコートのラインの角をボッチャのコートのサイドラインとスローイングラインの直角に交わる部分にします。
公民館などでは、タイルのところわ畳などでもコートを作りました。タイルの場合は一つのタイルの角を目安にボッチャのコートのサイドラインとスローイングラインの直角に交わる部分にします。
畳の場合も同様です。一枚の畳の角を目安にボッチャのコートのサイドラインとスローイングラインの直角に交わる部分にします。
まずはどこからコートを作り始めるかをイメージするることをポイントにしましょう。
ボッチャコートのイメージはこちらの記事をご覧下さい。
ラインを引く時に楽にできるポイント
ラインの交わるところに目印を事前につけておくということです。
例えばサイドラインとエンドラインの終わりのところです。コートの角をということです。あとは、サイドラインとジャックボールラインの重なるところやジャックボールラインのV(ブイ)のところです。
目印があるとラインが曲がらずに真っ直ぐひきやすくなるんです。
ボッチャのコートを作る時に用意するもの
- ラインテープ
- カッター
- メジャー
- ペン
ラインテープ
作るコートによっては使うテープが変わってきます。
体育館にはがさなくてもいいコートを作れるならしっかりしたラインテープを準備しましょう。
1日だけ限定でコートを作るなら1回限りのなので張りやすくてはがしやすい養生テープがおすすめです。
カッター
しっかりしたラインテープを買うと箱の中にテープをカットするカッターがついてきます。
ついてこない場合もありますのでカッターを用意しておくとよいです。
メジャー
メジャーは最低でも3m以上の物を用意しましょう。なぜかというとスローイングボックスのサイドラインが2.5mなので3m以上が目安ですね。
ペン
ペンと書きましたが、ドライバーとかでもいいんです。
ラインを引くときにラインテープの芯にペンなどを入れて引っ張るのがおすすめ。
一気に引っ張ることができて手をケガする危険もないのでやってみて下さい。
⇒ボッチャのコートのラインは合計で◯◯メートル!ラインテープけっこう必要です。
まとめ
ボッチャのコートを作る場合はここをポイントに作り始めて下さい。
ボッチャのコートを作る時に準備するものはこれです。
- ラインテープ
- カッター
- メジャー
- ペン
一緒にボッチャを楽しもう。
ボッチャは年齢・性別・障がいも関係なく楽しくできるスポーツです。
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