こんにちは、「おつかれさま日和」です。
看護師として働いていると、「もう無理かも…」と感じる日ってありますよね。
でも、ふとした日勤の一日が、なぜかびっくりするほど気持ちよく回る。
その理由って、たいてい「今日のメンバー、最高すぎた」に尽きると思うんです。
「今日のメンバー最高!」
奇跡のような“神メンバー日勤”
バタバタな朝の申し送りも、みんなテキパキ。
「私、〇〇さんのバイタル回ってくるね!」「ナースコールは私が見るよ」と、
声をかけ合いながら、自然と助け合える空気がある。
そんな日は、詰所の空気がふんわりあたたかい。
無理なく連携が取れていて、お互いの得意・不得意を補い合って、
気づけば「今日、めちゃくちゃ働きやすかったな」って思える。
記録もスムーズで、気づけば定時退勤。
「え、今日ってこんなにストレス少なかったっけ?」と思うような、
まるで奇跡のような一日。
“人間関係”が仕事の質を決めている
この仕事がしんどいかどうかって、正直、仕事内容よりも人間関係に左右されてると思いませんか?
同じ処置でも、
「気を使わずに動ける仲間がいる」ときと、
「なんとなくピリついた空気の中」では、心の疲れ方が全然違う。
看護の現場って、協力しなきゃ回らない。
でもその「協力」って、マニュアルじゃなくて、“空気”とか“信頼関係”に支えられている。
「しんどそうだな」って思ったときに、
そっと「大丈夫?」って声かけてくれるだけで、1日乗り切れる。
なぜ“あのメンバー”だとうまくいくのか
一緒にいて「気が合う」っていうのはもちろんあるけど、
意外とポイントになるのは、
- 報・連・相がスムーズ
- 自分の業務だけじゃなく、周りも見てる
- 「ありがとう」「ごめんね」が自然に言える
- 不機嫌をまき散らさない
そんな当たり前のことを、ちゃんとできる人たちが集まると、
一気に「最強チーム」ができあがる。
それが、たまたま揃った日って、本当に“最高の一日”になりますよね。
作業療法士の立場から見た“いいチーム”の空気
私は作業療法士として、いろんな現場の看護師さんたちと関わってきました。
一番仕事がしやすいのは、看護師さんたちがピリピリしてない日です。
ナースコールが鳴りやまない日でも、
「〇〇さん、リハビリどうぞ」と気持ちよく送り出してくれる。
「このチームすごいな」って思う日は、
やっぱり患者さんの笑顔も増える気がします。
毎日このメンバーだったら、ずっと続けられるのに
本当にそう思います。
でも現実には、シフトは日替わりで、合う人もいれば合わない人もいる。
「今日はちょっと緊張するな」という日もある。
それでも。
「この仕事、たまにはすごくいい日もある」って経験は、
次の日を踏み出す勇気になります。
「もうちょっと頑張ってみようかな」って思える。
それだけで、少し気持ちは軽くなるんじゃないでしょうか。
あなたも“最高のチーム”の一員になれる
最高のメンバーの日を引き寄せるには、
自分が「関わりやすい人」でいることも大事。
忙しいときほど「ありがとう」「助かる」が言える自分でいたいですね。
そうすれば、自然といい仲間が集まってきて、
“いい空気”がチーム全体に広がっていく。
それが、看護の仕事を少しだけ「好き」になれるヒントなのかもしれません。
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ナース仲間とのお揃いアイテムにしている人もいます。