ピザとパスタが好きだ。
なんというか、あの香りが漂ってくるだけで心がほどける。おなかがすいていようがいまいが、つい「食べたい…」とつぶやいてしまう。
そんな魔力が、ピザとパスタにはある。
ピザの魅力ってなんだろう?
焼き立てのピザを思い浮かべてほしい。
パリッとした薄い生地。ふっくらもちっとした厚めのクラスト。トマトソースの酸味と、とろけるモッツァレラチーズのコク。さらにそこに乗る、バジルの香り、サラミの塩気、キノコのうまみ…はあ、もうたまらない。
ピザは自由だ。
マルゲリータに始まり、クワトロフォルマッジ、シーフードや照り焼きチキンまで、どんな具材でも受け止めてくれる懐の深さ。しかも、シェアできるところも最高。みんなで「どれ食べる?」「この一切れちょうだい!」なんて言いながら食べる時間が、幸せそのものだ。
パスタは心を癒す味
一方のパスタも負けていない。トマトソース、クリームソース、オイル系…どれを選んでも、その日の気分にぴったり合った「ごちそう」になる。
私が特に好きなのは、シンプルなペペロンチーノ
ニンニクの香ばしさと唐辛子のピリッとした刺激、そこにオリーブオイルの深いコク。たったこれだけなのに、なんでこんなに満たされるんだろう? 心が疲れた日でも、するっと入ってくる優しさがある。
ナポリタンもいい。
ちょっと甘めのケチャップ味が、なぜか子ども時代の思い出をよみがえらせてくれる。喫茶店の鉄板で、ジュウジュウ音を立てながら出てくるアツアツのナポリタン…ああ、思い出すだけで口の中がじゅわっとしてくる。
ピザとパスタは「ご褒美」だ
忙しい毎日。仕事も家事も人間関係も、なにかと疲れる。でも、「今日は自分にご褒美!」って日にピザとパスタを選ぶと、たしかに元気になれる。
しかも、最近は冷凍ピザやレトルトのパスタソースもすごくレベルが高い。レンジでチン、鍋でゆでるだけ。それだけでちょっとしたイタリアン気分になれるって、すごくない?
たとえば、「マルゲリータ冷凍ピザ」をオーブンで焼いて、仕上げに生バジルをのせる。パスタなら、茹でたスパゲティに「濃厚ボロネーゼソース」をかけるだけ。簡単なのに、満足感が半端ない。
今日も食べたい、イタリアンの魔法

ピザとパスタは、ただの食べ物じゃない。気分を上げてくれる、心の栄養みたいなものだ。今日のごはん、何にしようかな?と考えたとき、「あ、ピザかパスタが食べたい」と思ったら、それはきっと、心が「元気が欲しい」と言っているサインかもしれない。
さあ、今夜はピザ?それともパスタ?
私は…どっちも食べたい!
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