ボッチャ教室を運営するにあたって大事なのはボッチャをやりたいという参加者が増えていくことが必要です。
ボッチャ教室でアレやコレやとやりたいことがあったとしても参加者がいなければやりたいこともできません。
もちろん1人でもいればボッチャは練習できますが相手が必要なスポーツです。
複数人の参加者がいればリーグ戦やトーナメント戦をやって楽しむことができるようになります。
参加者を増やすために何が必要なのか…
日々考えていますが、今回はボッチャ教室の参加者を増やすために必要だと思われる「ブランド力」についてまとめていきます。
ブランド力とは何?
「ブランド力」とは、ブランド(ここでは、ボッチャ教室)が持つ影響力や価値を指します。
具体的には、参加者がそのブランドに対して抱く信頼感、認知度、好感度、そしてボッチャに対する意欲などが含まれます。
ブランド力が強いと、参加者はそのブランドの活動やサービスを他のところより選びやすくなり、他のボッチャ教室やクラブチームと比較して優位性を持つことができます。
この、ブランド力があることで参加者の増加がみこめるのではないかと考えます。
ブランド力の5つの要素
ブランド力には大きく分けて5つの要素があることがわかりました。
それは、認知度、信頼性、好感度、差別化、ロイヤルティです!
これらの5つの要素をそれぞれ解説していきます。
認知度
ブランドがどれだけ多くの人々に知られているか。
高い認知度は、参加者が選択肢を考える際に、まず思い浮かべるブランドとなることに寄与します。
信頼性
参加者がそのブランドに対して持つ信頼感。
信頼されるブランドは、品質やサービスに対する期待を高め、リピート参加につながります。
好感度
ブランドに対するポジティブな感情。
好感度が高いと、参加者はそのブランドを選ぶ傾向が強くなります。
差別化
他の競合ブランドと比較した際の独自性。
ブランドがどのように他のブランドと差別化されているかが重要です。
ロイヤルティ
参加者のブランドに対する忠誠心。
ブランド力が強いと、顧客はそのブランドを繰り返し選び、他の選択肢を考えなくなることが多いです。
まとめ
「ブランド力」とは、ブランドが持つ影響力や価値を指します。
ブランド力の要素には、認知度、信頼性、好感度、差別化、ロイヤルティの5つがあります。
ひとつ、事例をあげるとしたらスターバックスです。
言わずもがな、スターバックスはコーヒーショップでよね。世界に1,500店舗以上あるようです。
説明しなくてもわかる人が大半なのではないでしょうか?
- 誰でも知っている名前(認知度)
- 変わらない美味しいコーヒーの提供(信頼性)
- どのお店もスタッフの対応が丁寧で良い(好感度)
- 独自開発のフラペチーノ(差別化)
- オシャレなロゴのコーヒーを飲んでいることの優越感(ロイヤルティ)
私もすっかりスターバックスのブランド力にひかれて美味しいコーヒーをちょくちょく飲んでいます。
緑の人魚のロゴマークがなんとも素敵なデザインですよね。
スターバックスを例としてあげましたが、ブランド力が高いと自然と人が集まって来るようになります。
一つ一つの要素を高めていけるように創意工夫しながらコツコツとボッチャ教室のブランド力をあげて参加者を増やしてボッチャを普及しよう!
さぁ 一緒にボッチャをやってみよう!
レッツチャレンジ!