こんにちは、作業療法士でありボッチャ指導者のKOJです。
ボッチャって個人戦やチーム戦があるけどエンドの数って変わるの知ってますか？
実は、試合形式によってエンドの回数が変わります。
そこで、今回は「ボッチャのエンド数」についてです。
- ボッチャはチーム戦だと6人で試合するけどエンド数はどうなるんだろう？
- 個人戦、ペア戦と何エンドやればいいんだか・・・
- ボッチャのエンド数について
- ボッチャの試合形式によるボールの使える数について
それではボッチャのエンド数についてお話します。
ボッチャの各試合のエンド数
個人戦のエンド数
個人戦のエンド数は4エンドです
赤、青と交互にジャックボールを投げる権利がエンドごとに変わって行きます。なので赤と青は2球投げます。
ペア戦のエンド数
ペア戦のエンド数は4エンドです
赤、青と交互にジャックボールを投げる権利がエンドごとに変わっていくのは一緒ですが赤2名、青2名いるので1人1球ずつ投げます。
チーム戦のエンド数
チーム戦のエンド数は6エンドです
赤、青と交互にジャックボールを投げる権利がエンドごとに変わっていくのは一緒です。
団体戦は赤3名、青3名いるので1人1球ずつ投げます。
試合形式によってスローイングボックスの使い方も変わってきます。スローイングボックスはどこに入って試合を行えばいいのか興味がありましたら下の記事をご覧ください。
試合で使用するボールの数は一緒
ボッチャはどんな試合形式でも使用するボールの個数は変わらないんです。
- ジャックボール 1球
- 赤のカラーボール 6球
- 青のカラーボール 6球
これがボッチャボールの一つのセットになります。
個人戦のボールの持つ個数
投球できるカラーボールは1人6球ずつ持ちます
ペア戦のボールの持つ個数
投球できるカラーボールは1人3球ずつ持ちます
チーム戦のボールの持つ個数
投球できるカラーボールは1人2球ずつ持ちます
まとめ
ボッチャの各試合のエンド数です。
- 個人戦は4エンド
- ペア戦は4エンド
- チーム戦は6エンド
ボッチャは試合で使用するボールの数が決まっています。
- ジャックボール 1球
- 赤のカラーボール 6球
- 青のカラーボール 6球
試合形式によって一人が持てるカラーボールの数は決まっています。
試合形式によってエンド数や一人が持てるボールの数があるんですね！
ボッチャは年齢・性別・障がいも関係なく楽しくできるスポーツです。
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