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こんにちは、作業療法士でありボッチャ指導者のKOJです。
ボッチャの試合をみている時など解説で「ビタビタ」というフレーズを聞くことがあります。
ビタビタってどんな時に言うか知っていますか?
それは、ジャックボールに投げたカラーボールがくっつくように投球出来たときにビタビタということがあります。
そうです、ジャックボールにカラーボールがぴったりくっついた状態をビタビタと呼んでいます。
そこで、今回は「ボッチャのビタビタという表現」についてです。
- ボッチャでビタビタと解説していることがあるけどどういうこと?
- ビタビタになるように投げる方法があったら知りたいな・・・
- ボッチャのビタビタという表現について
- ビタビタが出来るようになる方法について
それではボッチャのビタビタという表現についてお話します。
ボッチャで「ビタビタ」とは何のこと?
ビタビタとはジャックボールにくっつく投球ができたこと
ボッチャはジャックボールに赤と青のボールを投げ合ってゲームを行うスポーツです。
そんなゲーム中に赤か青のボールを投げた時にジャックボールにピッタリすきまなくくっつけるように投球ができることがあります。
このようにジャックボールとカラーボールの間がないくらい上手い投球ができたときにボッチャでは、「ビタビタ」と呼ぶことがあります。
ボッチャの試合の解説ではよく聞く言葉ですね!
ビタビタができれば勝つ確率があがる
ジャックボールに赤か青のカラーボールを投げ合い最終的にジャックボールに近いカラーボールの方が勝ちというのがボッチャのルールです。
なので、ジャックボールにビタビタにくっつける投球ができると勝つ可能性が高いといえます。
どんなに色んな技を知っていてもジャックボールにビタビタに付けるように投げれる方が絶対勝ちます。
ビタビタはけっこう難しい
ジャックボールにカラーボールをビタビタにくっつければ勝てるとはいえ、毎回ビタビタは難しいです!
ボールは完全なまるではなく中に入っているペレットというプラスチックの粒が動きます。また、ボールの外側は縫い目があり少し曲がったりするため毎回真っ直ぐ同じ場所にとめるというのは非常に難しいことです。
簡単に「ビタビタ」と言ってもできるものじゃないんですよね。
練習を繰り返し繰り返ししていくことで上手にはなりますが真っ直ぐ思った場所に毎回ピタッと止めるのは難しいです。
ボッチャでビタビタの投球ができるようになる方法
ボールの変更を考える
ボッチャのボールっていろいろ種類があります。
メーカーの違いもありますが、中身によってボールの硬さが変わってきます。
ビタビタを狙うなら柔らかめのボールに変更するといいですよ。
とは言え、ボールもなかなかいい値段するので簡単には変更とか難しいですよね。ボール自体は1つだけでも購入できるのでお金に余裕があったり、絶対勝ちたいからという思いがあるかたにおすすめします。
投げ方を研究する
投球の仕方によって転がり方が変わります。
手から前に押し出すように投球すると比較的転がりやすく勢いがつきます。
山なりに投げるようにボールを投げると転がることが少なく投げることができます。
やっぱり投球練習が大事
何だかんだでボールの転がる感覚をしっかり持てるように投球練習が大事です。
力加減で転がる距離がどれくらいかを自分のなかで感覚として持てるようにならないとどんなボールであれどんな投げ方であれ上手く投球できません。
もくもくと投球練習でもいいし、たくさん試合をするでもいいのでボールの素材感など手で感じ肩の力の入り加減など自分のものにしていきましょう!
練習こそ本番のゲームでいかされるものはないですよね。
まとめ
ボッチャで「ビタビタ」とは!
- ビタビタとはジャックボールにくっつく投球ができたこと
- ビタビタができれば勝つ確率があがる
- ビタビタはけっこう難しい
ボッチャでビタビタの投球ができるようになる方法
- ボールの変更を考える
- 投げ方を研究する
- やっぱり投球練習が大事
ボッチャは年齢・性別・障がいも関係なく楽しくできるスポーツです。
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