こんにちは、作業療法士でありボッチャ指導者のKOJです。
ボッチャってコートのサイズは縦が12.5mで横が6mだよって調べていると出てきますよね。でもちょっとした空いているスペースでボッチャがやりたいんだよね。
ボッチャのコートを作る広さが無くて小さいコートを作っても楽しいものだろうか?
そこで今回の記事ですが「ボッチャのコートのサイズを変えても楽しいのか」についてです。
- ボッチャのコートを作る広さが無いとボッチャはできないのかな?
- ボッチャをちょっとした空きスペースでやっても楽しめるのか心配・・・
- ボッチャのコートのサイズを変えてもいいのかについて
- ボッチャのコートは小さくても楽しいのかについて
それではボッチャのコートのサイズが変わってもボッチャは楽しめるのかについてです。
KOJ
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- ボッチャ指導者
- 女の子と男の子の二児の親
ボッチャのコートのサイズはそもそも変えていいの
国際大会じゃなきゃサイズを変えても問題なし
国際大会など正式な大会でコートのサイズを変えてしまったら大問題ですが、楽しむためのボッチャならコートのサイズを変えるのは問題なしです。
ちなみにボッチャのコートのサイズは縦が12.5mで横が6mです。
作れるコートのサイズで楽しもう
ボッチャを楽しむことを目的にするのであればコートのサイズは大きかろうが小さかろうが問題ないです。開いている部屋や空間などどこでもいいので出来るサイズのボッチャコートを作って楽しもう。
ボッチャコートを作る方法が知りたい人はこちらもご覧ください。
小さいサイズのコートでやるボッチャの面白さ
- 投げたボールがまとまりやすい
- ジャックボールをコートから出しやすい
- ボッチャの技が出しやすい
- 力の違いによる影響がより受けずにみんなでできる
- どこでも出来るようになる
投げたボールがまとまりやすい
コートが小さいので遠くまでボールを投げることが出来なくなります。これはデメリットであってメリットとポジティブにとらえていいです。
小さいコートなのでボールを投げるコントロールがしやすくなり赤も青もジャックボールにまとまりやすくなり緊迫した試合ができます。
ジャックボールをコートから出しやすい
小さいコートではジャックボールがライン際に行きやすい特徴があります。ヒットなどでジャックボールを押すとコートから押し出すことがしやすくなります。
ジャックボールを押し出しクロスへ移動させるということがやりやすくなり試合展開が激変して面白くなります。
ボッチャの技が出しやすい
ボールのコントロールがしやすくなるので、もちろん技も出しやすくなります。アプローチなどの基本的技もそうですがロービングやライジングといった技も出しやすくなってやっている方も見ている方も面白いです。
力の違いによる影響がより受けずにみんなでできる
公式のコートでは遠くに投げると力の弱い選手にとってはきびしくなります。でも小さいコートでは力の影響を受けにくくてみんながコートギリギリまで投げることができます。
より力の違いによる影響を受けないのでハンデなどなくできます。
どこでも出来るようになる
公式のコートはなかなかなく体育館ほど広い場所以外ではボッチャができません。でも小さいコートならどんなところでもボッチャが出来るようになります。
縦2m横2mなどあんまり小さすぎるとおもしろさが半減しますが、縦4m横3mくらいから十分楽しめるようになります。
まとめ
ボッチャのコートのサイズはそもそも変えていいのかという問題ですが国際大会など公式でなければ問題ないです。
小さいサイズのコートでやるボッチャの面白さはこれです。
- 投げたボールがまとまりやすい
- ジャックボールをコートから出しやすい
- ボッチャの技が出しやすい
- 力の違いによる影響がより受けずにみんなでできる
- どこでも出来るようになる
一緒にボッチャを楽しもう。
ボッチャは年齢・性別・障がいも関係なく楽しくできるスポーツです。
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