こんにちは。「おつかれさま日和」です。
介護や看護の現場では、毎日がチームプレーです。
それぞれの役割があって、それぞれに得意・不得意があって。
だからこそ、支え合うことで乗り越えられることがたくさんあります。
今回は、そんな「チームで働く」ことの温かさを感じた瞬間について、現場で働く皆さんの声を集めてみました。
チームで働くことの温かさを感じた瞬間
■ 忙しすぎて手が回らなかった夜勤中
入浴介助とナースコールが重なりパニック寸前。
すると、普段は他フロアを担当しているスタッフが「手、足りてない?私、今行けるよ!」と飛んできてくれました。
あのときの安心感、今でも忘れられません。(介護士/40代女性)
■ ある利用者さんの看取りの夜
一人で向き合うにはあまりにも重い時間でした。
でも、看護師さんも夜勤のスタッフも自然に集まってきて、静かな時間をみんなで共有してくれました。
誰も言葉にはしなかったけれど、確かに“チーム”でした。(介護士/30代女性)
■ はじめての夜勤で不安だった日
新人の頃、夜勤がとにかく怖かった私に、「何かあったらすぐ電話して」と言ってくれた先輩。
実際に2回も連絡してしまったのに、「よく連絡してくれたね。えらいよ」と褒めてくれました。(看護師/20代女性)
■ クレーム対応のあとにかけられた一言
自分ではどうしようもない事情でクレームを受けたとき、隣にいた先輩が一緒に頭を下げてくれて、「あなたのせいじゃないよ。大丈夫、大丈夫」と声をかけてくれました。
その一言で、本当に救われました。(介護士/30代男性)
チームがいるから、また頑張れる
現場は決して楽な場所ではありません。
でも、仲間の存在があるから乗り越えられる——
それが、介護や看護の仕事の大きな魅力だと思います。
誰かに助けられた経験は、やがて自分が誰かを支える力になります。
そうやって、現場のチームは今日も少しずつ、絆を深めているのかもしれませんね。
今日も、本当におつかれさまでした。
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チームワークを頑張った日のごほうびに、
自分をいたわる時間をつくってみませんか?
仕事のあとは、何も考えずゆっくり目を閉じて。
「今日も頑張ったな」と自分に優しい言葉をかけてあげてください。