こんにちは。「おつかれさま日和」です。
日々、看護や介護の現場で誰かを支え、寄り添っているあなたへ。
忙しさに追われて、気づけば自分のことは後回し…なんてことも多いのではないでしょうか。
でも、そんな日々だからこそ、「今日、自分に優しくできたこと」を、ひとつでも見つけてほしい。
今回は、現場で働く方々が実践している“小さなセルフケア”をご紹介します。
小さなセルフケア
1. 忙しい中でも、ゆっくり深呼吸してみた
「ナースステーションに戻ってきたとき、1回だけ深呼吸するようにしてるんです」そう話してくれたのは、訪問看護で働く看護師さん。
1回の深呼吸、それだけでも気持ちが少し落ち着いて、次の動きがスムーズになるそうです。
慌ただしい勤務の中で、たった10秒だけでも“立ち止まる”時間が、自分を守ってくれるんですね。
2. 仕事終わりにコンビニスイーツを買ってみた
介護施設に勤めるスタッフさんが教えてくれたのは、「仕事終わりにローソンのバスチーを買うこと」。
「今日はしんどかったな~って思う日ほど、自分にちょっと甘やかしタイムです」と笑って話してくれました。
カロリーや健康管理も気になるけれど、“今日の私、おつかれさま”って自分を認める行動って、とても大事な優しさですよね。
3. 帰宅後、スマホを見ないでお風呂にゆっくり浸かった
「仕事終わり、ついSNSやニュースを見てしまうけど、今日はスマホを置いて湯船に入ってみた」そう話すデイサービスの看護師さん。
お湯の中で目を閉じて、何も考えない時間。
心と体がじんわりほぐれて、「また明日も頑張ろうかな」と思えたそうです。
4. たった一言、「大丈夫だよ」と自分に言ってみた
自分に向けて声をかけるって、少し照れくさいけれど、想像以上に心が軽くなるもの。
「ミスして落ち込んでいたとき、鏡に映った自分に“大丈夫だよ”って言ってあげたら、ちょっと涙が出てきた」そんなエピソードも寄せられました。
たった一言、自分を励ます言葉が、救いになることがあります。
自分に優しくすることは、誰かに優しくすることと同じくらい大切
私たちはいつも、利用者さんや同僚に優しくあろうとしています。
でも、本当のやさしさは、自分にも手を差し伸べられることじゃないでしょうか。
「今日もよくがんばったね」
「ここまでやってきた自分、すごいよ」
そんな風に、自分を少しでも肯定してあげられたら、また明日、少しだけ元気に現場へ戻れるかもしれません。
今日のおすすめアイテム
【アユーラ】メディテーションバスt(入浴料)300ml
やさしい香りと湯ざわりで、1日の疲れをふわっと包んでくれる入浴料。
“自分に優しくする時間”のおともにどうぞ。